「甲斐庄楠音画集 - ロマンチック・エロチスト」(Amazon)
大正・昭和にかけて京都で特異な活躍をした日本画家「甲斐庄楠音(かいのしょうただおと)」。あまりにも生々しい表現から、1926年の国画創作協会展で土田麦僊から「きたない絵(穢い絵)」と酷評され、陳列を拒絶されたり、女装趣味だったりと大正・昭和初期のグロテスクでデカダンな時代の代表的画家でした。
その後、映画の時代風俗考証家となり、溝口健二監督のヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞作品「雨月物語」にも参加するなど画家以外の世界でも活躍し、京都国立近代美術館に購入された屏風絵「虹のかけ橋(七妍)」を最後に84歳の生涯を閉じました。
異世界といってもいい、心惑わす甲斐庄楠音作品をいくつかご覧ください。
- 横櫛 -
- 幻覚(踊る女) -
- 島原の女(京の女) -
- 春宵(花びら) -






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